WELL規格向けの調査プログラム

 WELL規格向けの調査プログラム(Workplace Well-being Scanner)

 

当社は、IWBI(International WELL Building Institute)に認定された WELL調査プロバイダー として、各プロジェクトがWELL Building Standard(以下「WELL規格」)の関連項目(C04およびC05)の要件に適合するための調査サービスを提供しています。

 

概要

当社の「ワークプレイス・ウェルビーイング・スキャナー」 は、健康的で生産性の高い職場環境づくりを支援する調査プログラムです。ワークエンゲージメントに関する研究・実践と、WELL規格に体現されるウェルビーイング科学を組み合わせ、リサーチャー、ストレス/メンタルヘルスの専門家、そしてWELL APからなるチームが、責任をもって一連の工程を実施します。

 

ワークプレイス・ウェルビーイング・スキャナーでは、執務空間の主要なウェルビーイング側面を評価します。プロジェクトニーズがあれば、評価対象の側面を増やすことにも対応しています。

 

物理的環境(主としてWELL規格のC04に対応)

空気や水の質、衛生、光・音・温熱に関わる快適性といった重要な物理的環境要因を調査し、これらが空間利用者のウェルビーイングにどのような影響を与えているかを明らかにします。

 

ヒューマンエクスペリエンス(主としてWELL規格のC05.1の調査テーマに対応)

従業員の休憩や休日による回復(リカバリー)度合いを評価します。適宜、メンタルヘルス、緊急時対応、健康的行動、レジリエンス(業務量・ストレス・バーンアウト)、バイオフィリック体験などのテーマも組み込みます。

 

調査の進め方

調査は主にオンラインで実施しますが、印刷媒体での実施にも対応しています。標準対応言語は 日本語・英語・スペイン語 の3言語で、その他の言語については印刷調査で個別にご相談を承ります。

 

お問い合わせをいただいた際には、提案書とお見積を作成するためにいくつかの質問をさせていただきます。特に、

  • プロジェクトにどのような空間が存在するか
  • その空間が利用者(オキュパント)によってどのように使われているか

といった点を詳しくお聞かせいただきます。

これらの情報を調査票に適切に反映することで、WELL認証に必要なデータだけでなく、現場の管理や改善に直接役立つデータ を収集することが可能になります。

 

オンラインミーティングは、キックオフに限らず、必要に応じて適宜開催し、プロジェクトの状況や要件を確認しながら調査設計を進めます。

調査対象者への案内や督促は、原則としてお客様にお願いしています。

 

調査完了後は、収集したデータを分析し、所定の形式のレポートにまとめてお届けします。レポートには、WELL認証取得に向けた観点と、現場改善に活用できる観点の双方から、専門的な所見を添付します。