明日のオフィスの姿を模索する A quest for shapes of tomorrow’s offices

大柴研太(WELL AP)

 

オフィスは、これまでのように、いつも当たり前にある、毎日当たり前に通う空間ではなくなりました。

オフィスは今、「理由」を必要としています。組織がオフィスを持ち、人がオフィスへ行く、はっきりとした理由が求められています。

このささやかな研究は、「どのようなオフィスであれば、これからも大切な場所として多くの人に利用されるのか?」という問いに、私達なりの、できるかぎり地に足の着いた、具体的な答えを出そうとした営みです。

細部まで血の通ったインテリアデザインをするumlautという頼もしい研究パートナーを得て、オフィスがその価値を取り戻すための切り口を議論し、描いてみました。まだスケッチに少し肉付けをした段階ですが、多くの方々と意見交換ができれば幸いです。

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